初対面でも仕事仲間でも家族でも使いたい❗ほめる言葉が人間関係を深める

「初対面でも仕事仲間でも家族でも使いたい❗ほめる言葉が人間関係を深める」

こんにちは愛知県東郷町のグロービッシュ英語個人塾田嶋です。

今日は英語ではなく、これまで講師の経験から人間関係、特に褒めることについて語りたいと思います。

「誉めることは人間関係の潤滑油になる」

少し難しいですが、誉めると言うことは、相手と共通の基盤に立っていることを表明し、円滑な人間関係を築くための言語活動とされています(社会言語学概論より)

 

「誉めるという行為の効用は、3つ考えられます。

①人をほめることは、社会生活の潤滑油になります。

知らない人や初対面の人でも、何気なく誉めた一言で、楽しい会話につながり、その場が和やかになります。私の海外赴任中の経験ですが、外国人とエレベーターに乗り合わせると、たいていの外国人は私の服装等を気軽に誉めてくることがあります

②2つ目に、誉めることは人間関係をさらに深める効用があります。

ほめられたほうは、相手が自分に関心を示し、よいところを認めてくれたことで、親近感や信頼性を抱きます。

そして、その人との関係をもっと深めたいという欲求が出てきます。
一方の誉めたほうも、相手がうれしそうだったり、自信を持ったりするのを見て、幸せな気持ちになることができます。

人間は誰でも、「認めてもらいたい」「気づいてもらいたい」という本質的な願望を持っています。

そして、その願望がみたされるとき、幸せを感じ、自信を得るのだと思います。

こうしたことでラポール(心の通い合い:社会言語学の考え方)が生まれ、信頼感が強まり、さらに密接な関係へと発展して行きます。

③公的な関係にも好影響

さらに、3つ目に、誉めることは、1対1の関係や個人的関係にとどまらず、公的な関係にも好影響を及ぼして行きます。

仕事のグループや組織、クラブにおいても、誉めることが信頼感や連帯感、結束を高めるのに寄与すると考えられます。」
それでは、3つの効用を少し医学的に考えてみます。

誉めると脳内にやるき物質が?

「誉めるとやる気が出るということは、近年の脳科学でも有力な説になりつつあります。誉められたり、達成感を味わったりすると、ドーパミンという、脳が気持ちいいと感じる時に出る物質が分泌されます。

脳にとって、ドーパミンはこの上ない快感をもたらしますので、その直前に取った行動を繰り返したくなります。

つまり、やる気が出てくるということです。